HaiSurf3
|製品説明
HaiSurf3とはハンディターミナル、モバイル端末のアプリケーション開発を行う総合ミドルウェアです。
HaiSurf3システム構成イメージ
「HaiSurf3」はハンディターミナル/スマートフォンのアプリケーション開発の画面作成、テスト、運用まで一貫して対応できるミドルウェアパッケージです。
2004年のHaiSurf1リリース以来、800社/80000台以上の導入実績があります。
端末制御ロジックや画面サイズの違いといった機種依存部分はクライアントソフトが吸収しますので、システム全体を手直しする必要なく、容易に機種変更することができます。
物流・流通・倉庫業務におけるハンディターミナル
スマートフォンのビジネスシーン
|10個の特徴
- HaiSurf3のアプリケーションは、あらゆるハンディターミナルで動作可能
- Android(4.4以降)、iOSに正式対応
- ひとつのアプリケーションで複数機種のハンディターミナルおよびモバイル端末を混在運用可能
- ツールの利用で拡張性の高いアプリケーションを簡単開発
- 各種ハンディターミナルのバイブレーション・音・スキャナ等を制御可能
- 豊富な部品を利用した表現力の高い画面を実現
- ハンディターミナルへのアプリケーションの配布は不要
- ハンディターミナルをリモートで監視可能
- セキュリティ、通信の暗号化にもしっかり対応
- テキストベースのアプリケーションと遜色のないパフォーマンスを実現
|導入のメリット
開発コストの削減
デザイナーツールの利用で開発コストを大幅に削減可能です。
アプリケーションはHaiSurfDesignerで画面定義とイベント定義などの定義ファイル群で構築します。複数の機種のハンディターミナルをご利用されている場合でも、機種ごとにアプリケーションを開発する必要がありません。
ご使用中のハンディターミナルを別の機種に変更する場合や、もしくはiPadやAndroid Tabletに変更する場合に、アプリケーションを新たに開発する必要がありません。
外部システムとの連携もアプリ内に組込み可能なので既存のシステム資産を有効活用できます。
運用コストの削減
アプリケーションをハンディターミナルに配布する必要がないため、キッティング工数、各端末へのアプリ配布工数等の導入コストを削減可能です。
ハンディターミナルをリモートで監視・操作出来るため、トラブルに迅速に対応できます。
Web型の監視ツールにより、サーバに接続出来るPCであれば端末の監視が可能です。
操作ミスの軽減
通常のWindowsと同等のオブジェクトであるため、操作者にわかりやすい表現力豊かなアプリケーション構築が可能です。イメージの表示も可能です。
表現力の高い画面とバイブレーション・サウンド・LEDとの連携による豊富な動作制御により、オペレータに分かりやすいアプリケーションをご提供することが可能です。
|動作環境一覧
対応OS:JDK/JRE7以降が動作するもの
AP Server:JavaEE 6以降に準拠のAPサーバ
対応データベース接続:JDBC接続が可能なもの(Oracle、SQLServer、MySQLなど)