新製品Rundlaxリリース
2022年7月にAndroid特化型開発プラットフォーム
Rundlaxをリリースいたします。
様々な用途に使用されているAndroid端末ですが、Android対応は敷居が高い、エンジニア不足で対応ができない、
そんな現実に一石を投じるのがRundlaxです。
HaiSurfシリーズ販売18年間で
800社80000台以上のモバイル端末で使用され
様々なメーカーの端末対応で実績があります。
これまでの知見を通じ、Android端末を使用した
DX推進をお手伝いできればと思い開発いたしました。
Rundlaxをよろしくお願いいたします。
製品特徴
1.ネットワーク連携アプリが気軽に作成可能
RundlaxはAndroidアプリのローコード開発ツールです。
JavaだけでAndroidスマートデバイスを利用した基幹システムと連携
可能なフロントエンドアプリの構築が可能です。
Android Studioのエミュレータを使用することで、手元に端末がなくともアプリ開発を始めることが可能です。
2.端末内臓デバイスはRundlaxが制御
端末に内蔵しているデバイスや周辺機器はRundlaxが制御します。
内蔵しているスキャナやプリンタなどのデバイス対応は
メーカーごとに仕様の理解が必要なため対応工数増の要因になりますが、
Rundlaxを導入することで気にせず機器の導入が可能です。
3.HaiSurfシリーズから機能性向上
HaiSurfシリーズ比で通信量を50%カットしたことでパフォーマンスが15%向上しました。
画面UIがAndroid標準の内容となり
以前からご要望が多かった画面のスクロール機能やフリック動作に対応しました。
使用用途
RundlaxはAndroid向け端末の開発、運用プラットフォームなので
物流、流通、小売り、農業、教育、医療等の業界にとらわれず
柔軟にDX推進対応が可能です。
- 日常使いをするアプリを作成したい方(出社時の体温管理や未測定者へのアラート告知など)
- マニュアルのペーパレス化、動画化を進めたい方(即修正、即反映が可能)
- スマートデバイスを利用した基幹システムのフロントエンドの構築をしたい方
- スマホ/タブレットのスキャナや周辺機器を使用した在庫管理や入出庫管理をしたい方
Rundlaxの由来について
Rundle(車輪)+Axis(軸)の造語です。
アプリケーションのベース(軸)として、様々な機能(車輪)をお客様に
提供し、お客様と共に前に進んでいきたい。という願いを込めて
命名しました。
雑誌掲載情報
- 「LOGI-EVO」 5月号/㈱サムライプレス
- 「流通ネットワーキング」5月号/日本工業出版
- 「月刊ロジスティクス」 6月号/ライノス・パブリケーションズ
問い合わせ窓口
Rundlaxについて、少し話を聞いてみたい、デモのご希望が
ございましたら、問い合わせ窓口の営業までお気軽にご連絡をお願いいたします。
営業部
電話:03-6869-8347
メール:sales-head@sharedsys.co.jp
Rundlax製品資料
製品に関する資料はこちらからダウンロードできます。
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