よくあるご質問
右下に表示されているHaiSurf3 AI Chatも併せてご活用ください 。
■動作環境
Q. HaiSurf3の動作環境を教えて下さい。
A. HaiSurf3サーバの動作環境は以下です。
<HaiSurf3サーバ推奨スペック>
CPU:OSの推奨スペック
メモリ:OSの推奨スペック ※目安としてAPサーバに512MB~2GB程度割当
HDD空き容量:OSの推奨スペック ※HaiSurf3サーバが使用する容量は100MB以下
<動作環境一覧>
OS | JDK7/JRE7以降が動作するもの | Windows Server 2008 32bit/64bit Windows Server 2008 R2 Windows Server 2012 32bit/64bit Windows Server 2012 R2 Windows Server 2016 Windows Server 2019 Linux その他 ※仮想環境でも問題なく動作します |
---|---|---|
APサーバ | JavaEE準拠 | Tomcat7/8/9 その他 |
DBサーバ | JDBC接続が可能なもの | SQL Server Oracle MySQL Sybase その他 |
<動作検証状況>
Tomcatバージョン、Javaバージョン ごとの検証状況はこちらにあります。
Q. HaiSurf3はクラウド環境でも動作しますか?
A. HaiSurf3はクラウドサーバ上でも問題なく動作します。
Q. HaiSurf3は暗号化通信に対応していますか?
A. SSL/TLS暗号化に対応しています。
※一部非対応端末がございます。
Q. HaiSurfはスマートフォンやタブレットに対応していますか?
A. iOS/Androidに対応しています。
- iOS 8以降
- Android 4.4以降
Q. HaiSurf3からラベル印刷ができますか?
A. 無線LAN接続/Bluetooth接続のラベルプリンタに対応しています。
対応しているラベルプリンタについては、営業部にお問合せください。
Q. HaiSurf3でOCR読み取りはできますか?
A. OCR読み取りに対応している機種がございます。
対応している機種については、営業部にお問合せください。
Q. HaiSurf3に接続可能な端末数はどれくらいですか?
A. HaiSurf3はWebアプリケーションですので、接続する端末数に制限はありません。
1サーバで400台の端末のご利用実績があります。
Q. 一つのシステムで異なる機種の端末を利用できますか?
A. HaiSurf3では一つのシステムで異なる機種の混在利用が可能です。
例えば、以下のように異なるハンディターミナルを利用したいという場合でも同一のアプリケーションで動作させることが可能です。
- 常温倉庫:通常モデルHT/冷凍倉庫:低温対応HT
- 倉庫業務:HT/配送業務:スマートフォン
Q. SSWind3の設定画面の表示方法を教えて下さい。
A. 起動時に所定のキーを押下することで表示されます。
キーは機種により異なりますので、製品添付のインストールマニュアルをご確認ください。
Q. HaiSurf2とHaiSurf3は1つのサーバ上に共存できますか?
A. 共存できます。
Q. HaiSurf3は多言語対応していますか?
A. 対応しております。
別途表示したい言語に対応したフォントをハンディターミナルにインストールする必要があります。
Q. サーバ側からハンディターミナルへメッセージの一斉送信は可能ですか?
A. プッシュ通知は現在非対応で、対応を検討中です。
Q.ロードバランサを使用し、かつサーバ間でセッション共有をする設定に対応していますか。
※接続ごとにロードバランサで振り分けられるHaiSurf3サーバが異なる環境下での使用は可能でしょうか?
A.まず、APサーバ側でセッション共有を可能にする設定が必要です。
HaiSurf3サーバ設定のみでサーバ間のセッション共有はできません。
APサーバ側に設定の上、ロードバランサで振り分けするサーバ間でセッションを共有する場合は、
HaiSurf3サーバ設定の「接続履歴が無い端末の動作」項目の設定値に「イベント続行」を設定します。
※ロードバランサのスティッキーセッション等を使用して
振り分け先HaiSurf3サーバが固定される場合は「接続履歴が無い端末の動作」項目の設定は不要です。
■開発関連
Q. HaiSurf2のアプリケーションはHaiSurf3で動作しますか?
A. 申し訳ありませんが、HaiSurf2のアプリケーションはHaiSurf3では動作しません。
HaiSurf2のアプリケーションをHaiSurf3のアプリケーションへ移行するための移行ツールをご用意していますので、お問合せください。
Q. HaiSurf3のアプリケーションの開発言語は何ですか?
A. UIはHaiSurf3 Designerで開発します。
HaiSurf3サーバ上で実行するビジネスロジックはJavaでの開発となります。
オフライン運用の際に端末上で実行するビジネスロジックは使用する端末のOSに依存します。
・各メーカーのHT専用OS C/C++
(各機器メーカーの開発環境、開発SDKが必要です)
・WindowsOS C/C++、.net Compact Framework(C#、VB)
(VisualStudio2008と各機器メーカー提供の開発SDKが必要です)
・AndroidOS Java
・iOS オフラインアプリケーションには対応していません
Q.SSWind3を終了させるにはどうしたら良いですか。
A.終了フラグにtrueを設定した画面へ遷移してください。
Q. HaiSurf3サーバのCPU負荷が高くなってしまいますが対策はありますか?
A. 下記の設定をご確認ください。
・HaiSurf3サーバ設定のXMLパースのキャッシュ項目の設定に
true:キャッシュ使用するを設定してください。
・HaiSurf3サーバで使用するメモリサイズを測定して、APサーバのヒープサイズ設定に
使用量に応じたヒープサイズを設定してください。
Q. 本番稼働時はAndroid OSのハンディーターミナルを使用する予定ですが、
開発はSSWind3 Simulator for Generalを使用します。
端末上でSSWind3を動かしながら開発する場合と比べてどのような制約がありますか?
A. 下記のような制約がございます。
・ SSWind3 Simulator for General(以下、SSWind3 Simulator)はWindowsベースの画面となるため、
Android端末で表示した際の画面のフォント等の表示が 同じにならない可能性がございます。
・ SSWind3 Simulatorは一部のSSWind3で対応しているOCR読み取り機能に対応しておりません。
・ SSWind3 Simulator上では AndroidOS用に開発したSSWind3のオフラインカスタムクラスは実行できません。
・ SSWind3 SimulatorはLED発光、バイブレーション起動のシミュレートに対応していますが、
Android端末機種によっては起動しないことがあります。
Q. HaiSurf3上で動作するアプリの開発を依頼することは可能ですか?
A. 可能です。 営業部にお問い合わせください。
■ライセンスについて
Q. HaiSurf3のライセンスと価格体系を教えて下さい。
A. 営業部にお問い合わせください。
Q. HaiSurf3のサポート期限を教えて下さい。
A. 2023/2/17現在、サポート終了日は設定しておりません。
サポートを終了する場合、最低2年前までに通知いたします。
Q. 試しに使用してみたいのですが、有償でしょうか?
A. 試用版を無料でご提供可能です。 営業部にお問い合わせください。